2021/9/10
もうひとつのムーミン谷 Season2
第3回「トナカイの角の記憶」
ファンクラブ会員登録で購読できるメールマガジン『ムーミンファンクラブ便り』では、月1回フィンランドから、高橋絵里香さんのエッセイをお届けしています。
高橋さんのエッセイが読めるのはムーミン公式ファンクラブだけ。
2015年から始まったエッセイを、再録いたします。
***━━***━━***━━***━━***
もうひとつのムーミン谷 Season2
~フィンランド暮らしの日々から~
***━━***━━***━━***━━***
第3回「トナカイの角の記憶」
フィンランドで憧れた大人の女性たちはみんな、大振りのピアスをしていた。
日本の中学校を卒業して間もなかった私には、それがとてつもなく格好よく見えた。フィンランドの高校の担任の先生や副校長先生、ホストマザーや彼女のお友達の女性など、若い人ばかりではなく年配の女性でも愛用者は多く、色鮮やかなオウムやエンピツが耳たぶからぶら下がっていたり、ピアス自体もとても個性的だった。その影響からか自分も、ピアスをしていることが一目でわかるような、大きな飾りのついたピアスが今でも好みだ。
【続きを読むには、ファンクラブ有料コースへの登録が必要です。】
◆高橋絵里香
1984年生まれ。北海道の中学を卒業後、単身でフィンランドに移り、2000年8月にロヴァニエミの高校に入学。4年間の留学を終え、2004年5月に同校を卒業。
現在はオウル大学にて、生物学を学んでいる。
著書には「青い光が見えたから」(講談社)、翻訳には「ムーミンキャラクター図鑑」(講談社)
「もうひとつのムーミン谷」の購読にはファンクラブ有料コースへの登録が必要です。
既に会員の方もログインが必要です。





