もうひとつのムーミン谷 Season2 ~フィンランド暮らしの日々から~ 第6回「白い夜の魔法」|ムーミン公式ファンクラブ WeLoveMOOMIN

2021/11/12

もうひとつのムーミン谷 Season2

第6回「白い夜の魔法」

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高橋さんのエッセイが読めるのはムーミン公式ファンクラブだけ。

2015年から始まったエッセイを、再録いたします。

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もうひとつのムーミン谷 Season2

~フィンランド暮らしの日々から~

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第6回「白い夜の魔法」

シロビタイジョウビタキの澄んださえずりが、6月の白い夜に響く。私の目覚まし時計はもともと、野鳥の声で目覚めるように設定してあるけれど、窓のすぐ外では本物の鳥たちが明るい空の下で夜じゅう歌っていて、それは同時に子守唄としての効果も発揮しているように思う。夜に元気なのは鳥たちだけではなく、暖かくなった地上に解き放たれるようにして生えた植物たちも、明るい夜に成長を続け、みるみるうちに大きくなって花を咲かせていく。

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◆高橋絵里香

1984年生まれ。北海道の中学を卒業後、単身でフィンランドに移り、2000年8月にロヴァニエミの高校に入学。4年間の留学を終え、2004年5月に同校を卒業。

現在はオウル大学にて、生物学を学んでいる。

著書には「青い光が見えたから」(講談社)、翻訳には「ムーミンキャラクター図鑑」(講談社)

高橋絵里香さんのブログはこちら >>


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